きもと社員Blog

今日の担当はあんです
先日あったことの話をしようと思います

私は水道橋勤務のため、電車にのって通勤しています
終点となる都内の大きな駅で一度乗り換えるのですが、みんな降りるため、改札は大混雑…

今日もひとがすごいな、と思いつつ向かうと、そこで「ピンポーン」「ピンポーン」とずっと改札でストップされてしまっている人がいました
何度も改札にタッチしたり、違う改札に移動してみたりと、試すのですが出られません

よくみてみると、外国の家族連れだったようです
おばあちゃんやお母さんたちは先に改札の外にでてしまっていたので、中学生の男の子だけが中に取り残されてしまっていました
お母さんは少しパニックになってしまっているようでした、男の子に何度も、ああしてみて、こうしてみて、なんででられないの！と話しかけているみたいです

ここまで観察していた私は、素通りすることができず、意を持って、声をかけました！

「あっちに駅員さんがいるので、行ったほうがいいですよ」
（がっっつり日本語！！！！）

そうだ、英語、と思いましたが、高校での英語テストはずっと赤点だった私、すぐに出てくるはずもなく
とりあえず、ジェスチャーで必死にお母さんに伝えました

結果、お母さんと男の子は駅員さんのいる窓口へ向かうことができました
ちょっと安心
しかし、英語がすぐに言葉としてでてこないことを実感しました…

乗り換えた電車の中で、とある英会話スクールの広告が、私に販促してきます
なるほど、こういう時のためにこの広告は電車にあるのか…！

……でも、当分ジェスチャーで何とかしていこうと思います！！