木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2021年03月19日
社長の木元(哲)です。
昨年コロナ禍でも大ヒットとなったのが「鬼滅の刃」。
製作したアニプレックスという会社はソニーグループの会社です。
「鬼滅の刃」のヒットはグループに様々な相乗効果をもたらしています。
ソニーミュージックのLiSAが歌う主題歌は大ヒットとなりました。
ソニーPlayStation5用のゲームソフトも発売される予定で、
「鬼滅の刃」はPS5普及のキラーコンテンツになるかもしれません。
任天堂の「マリオ」のように長きにわたり愛されるコンテンツになるといいですね。
「キラーコンテンツ」は、そのコンテンツ自体が話題になるだけでなく、
他の物や分野の普及にも大きな影響を与えます。
私の趣味の世界の話をしますと、「ハイキュー!!」というマンガ/アニメは、
バレーボールに子供たちの興味を向かせるキラーコンテンツになっています。
昔だったら「アタックNo.1」や「サインはV」(古すぎるか・・)ですね。
バスケットは「スラムダンク」、サッカーは「キャプテン翼」。
マンガ/アニメはスポーツの普及にも大きな影響力を持っています。
最近まで知らなかったのですが、印刷業界を描くマンガも登場したようです。
「モーニング」に連載されている「刷ったもんだ!」というマンガです。
著者の染谷みのるさんは、かつて印刷会社に勤務されていたとのこと。
まさに日々「すったもんだ」が起こりがちな印刷会社のあるあるが良く描かれています。
印刷技術のマニアックな部分も描かれていて業界人にも評判のようです。
印刷業界を志望する人が増えるための「キラーコンテンツ」になればと期待しています。
最近ではマンガやアニメ、映画、音楽といったコンテンツだけでなく、
「キラーコンテンツ」という言葉はより幅広く使われるようになりました。
Webマーケティングにおいては核となる戦略として扱われています。
ターゲットユーザーを分析し、そのユーザーが興味を持ちそうな
様々なタイプのコンテンツを開発し効果的に配置することで、
商品購入ページ等へ誘導し、購買に結びつけるというアプローチです。
商品使い方動画や口コミ・レビューなどが例として挙げられます。
印刷会社でもWeb制作を行うような会社では押さえておくべき
コンテンツマーケティングの手法です。
地道に展開しているこのブログやTwitterが
いつの日か当社のキラーコンテンツにならないか!
と密かに期待しています。
道のりはまだ遠いかもしれませんが、
希望を持って続けていきたいと思います。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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