きもとblog
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シリーズ「子どもの頃になりたかった職業(夢)」Vol.5

2020年10月19日

5回目の投稿となりました、ジェーンです。
シリーズのバトンを受けて5人目となります。

私が子供の頃になりたかった職業は
【踊りの師匠】です。

盆踊りが大好きだった私が六歳の頃、祖母の友人が習っている日本舞踊のお師匠さんのお稽古場に祖母が連れて行ってくれたのが始まりです。
同じ踊りでも、盆踊りと日本舞踊は違っていて、始めのうちは、お師匠さんが用意してくれていたお菓子目当てに通っていたというのが正直なところでした。それでも、発表会の舞台に出るようにもなり、同じお稽古場での姉弟子さん達にも可愛がられいつしか、お稽古が楽しくなってきました。日本舞踊には様々な流派がありますが、私が習っていたのは【花柳流】で、お師匠さんは二代目の家元の直弟子で、お弟子さんも沢山いました。

お稽古を続けるうちに、【名取】という制度があるのを知りました。
お師匠さんに踊りの技量を認めていただくようになると、じっくりと試験課題曲のお稽古をして、家元で試験を受けます。その試験に合格した人にのみ、芸名を名乗ることが許されます。

【名取になって、日本舞踊の師匠になる】ことが私の夢になりました。

その頃、父母に

『お弟子さんを二十人、一人二千円お月謝もらって、お父さんお母さんを養う』
というようなことを話したのを記憶しています。
四万円で父母を養うというのは、子供ならではの発想でしたね(笑)。

目標が出来ると、俄然やる気も出て、週三回のお稽古にも熱心に通い中学三年の時に名取になることが出来ました。
その後、高校・大学に進学するうちに、日本舞踊は趣味となりましたが今もお稽古は続けています。
二人の娘も、自然とお稽古を始めて、名取になりました。
まだ生後二か月の孫娘も【長唄】を聴くと、手足をばたつかせて喜びます♪
母娘三代で舞台に立つのが目下の夢のひとつとなりました。
意外に体幹を使ったハードな動きなので、これからも体力を維持して、孫のお手本となるように踊り続けたいと思っています。

最後までお読みいただき、有難うございました

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