木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2019年08月27日
こんにちは!営業部のホーリーです!
前回のブログでお話しした通り、夏休みは鎌倉で過ごしました。
鎌倉に行っても食事をしたり、喫茶店でゆっくり時間を過したり、散歩したり、ぼーーーーーっと過ごしてしまったので「ブログを書こう!」と思い立ってもしばらく悩みました……。
一か所だけネタになりそうな場所で鎌倉三大洋館といわれる建物の1つ「古我邸」を訪れたので紹介したいと思います。
この洋館は大正5年、三菱銀行重役の荘清次郎の別荘として建てられ、昭和12年日本土地建物株式会社の経営者、古我貞周氏が法人の資産として所有することになり、「古我邸」となったそうです。現在フレンチレストランとして営業されていますが、レストランがオープンした平成27年までは一般非公開でした。
古い建物は好きですが、肩がこるようなかしこまった食事は苦手なので、カフェとして営業している裏庭でコーヒーとデザートをいただきました。デザートはレストランのコースで出されているものと同じだそうで、牛乳とわさびでできた泡の中に桃とバニラアイスが入っていてとても美味しかったです。
裏庭のカフェスペースは屋外で池のそばにあり、水面が風で揺れ真っ赤なトンボが飛んでいて実家で過ごした子供のころを思い出しました。
建物の中も少し見せて頂いたのですが、木でできた重厚な扉を開けると建築当時の内装を再現しているのか、大正期の小説に出てきそうな雰囲気を感じ当時の文化に文章や資料からだけでなく体験として触れることも重要だなと再確認しました。
古我邸ホームページのURLを載せますので、興味のある方は見てみてください!
鎌倉の話は今回で終わりにして、次回のテーマは料理にしようかなと思っています!
また次回も読んでいただけたら嬉しいです。
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