きもと社員Blog

片付けとわたし

こんにちは、文々です。

みなさん、GWの予定は決まりましたか？
わたしは、人混みと行列が苦手なのでGWには毎年困っています。
どこに行っても混んでいて、なんてことない店でも並んだりしていて。
去年はふらっと中華街へ行ったおかげで、ひどい目に遭いました。

なので、今年は遠出はしないで、片付けをすることに決めました。

実は先週から少しずつ始めているのですが、いつの間にか増えてしまうものたちに手こずっています。

わたしの増えてしまうものNo１は本です。
電子書籍ならかさばらないのでしょうけれど、やっぱり本は紙に印刷したものがいいんですよね。

本の装丁のデザインや、組版のデザインも一つ一つ違うし、印刷の勉強をしてからは、一冊の本が出来上がるまでの過程を知っているからこそ、尚一層愛おしさを感じるようになりました。おかげで、手放せない本が増えてしまい困っています。

その次は思い出の品々です。
特に子どもたちが学校で作った工作や、小さいときに作ったおままごと。
絶対にその時にしか描けない線だったり、造形だったりするんですよね。

先日も「おすし」って書かれたお弁当の空き箱が出てきて、開けてみると、ティッシュと折り紙で作ったおすしが入っていました。まぐろ、海老、サーモン、帆立、のり巻など、おすしが好きな子どもたちがそれをならべて「いらっしゃい、いらっしゃい！」とおすしやさんごっこをしていた姿を思い出すと、やっぱり捨てられなくなってしまいます。

「写真を撮って、実物は処分する」って、お片づけの本や特集で何度も目にしていて知識はあるんですけど、知ってることと出来ることは違ったります。

あとは大好きな人からもらった手紙、昔の写真など、ですね。

なので、開き直ってどうせなら「素敵なとっておき方」を考え、DIYにでも励もうかな。

って、GWは早くも片付けから脱線しそうな予感がします。
一番片付かないのは、自分の心なのか。