木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2019年04月09日
社長の木元(哲)です。今日は趣味のことを書きます。
私の趣味はバレーボールです。中学生の頃からずっとバレーボールに関わっています。
よく「ゴルフやらない?」と誘われるのですが、土日はバレーボールで予定が埋まっているのでお断りしています(そもそもゴルフ出来ないのですが・・)。
「ゴルフやらないで社長務まるの?」とも言われます。耳が痛いです。
実は会社でも話していることですが、住んでいる地域の小学生のバレーボールチームの監督をしています。
チームを結成して10年が経ちます。県大会にも出場する強豪チームになりました。
バレーボールというとスパルタ指導のイメージがあるようなのですが、最近はそんな指導をしてしまうとすぐに辞めてしまいます。
指導のキーワードは〝自分達で考える“です。
「小学生がそんなこと出来るの?」と良く聞かれますが、大人と同じで、小学生も嫌々やるのとやる気になってやるのでは上達の度合いが断然違います。
「今はどうすれば良かった?」「何か気付いたことない?」と徹底して問いかけます。
プレー面だけでなく、挨拶や礼儀、感謝の気持ちなども自分達で気付かせるように問いかけます。
忍耐強くそういった問いかけを続けていくとある時期から意識が変わり、プレー自体も変わっていきます。
指導していて一番嬉しいのは子供たちが成長する姿を目の当たりにできることです。
実はバレーボールでもう一つ頑張っていることがあります。
それは、ビーチバレーボールの大会に現役選手として試合に出場し続けていることです。
かれこれ25年以上続けています。
ビーチバレーの会場では、おそらく最年長選手だと思います。
シニアという括りが無いので、20代の若いチームとも平気で当たります。
はっきり言って真夏の炎天下での試合はきついです。
砂に足を取られるのでとても疲れます。
どちらかというと大会主催者側の役員の人たちと親しいので、
「いいかげん引退すれば?」と良く笑われます。こうなると意地ですね(笑)。
何故続けているのかというと、カッコつけて言うと「子供たちを指導する上で
現役感を忘れないようにするため」です。
大事な時のサーブはどういう気持ちで打てばいいのだろう?
自分がミスしたときにどういう声をかけられると気持ちが立ち直るのか?など、
自分自身で感じることが出来ると指導の仕方も変わってきます。
あと何年続けられるだろうか?と思いながら、この週末も指導に明け暮れ、
この夏もまた試合に出ようと思っています。
こうなるともう生涯スポーツですね。
まだまだバレーボールを楽しもうと思います!
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