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きもと社員Blog

木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!

さかさにすると~

2023年01月24日

17回目の投稿となりました、ジェーンです。

 

お正月気分がすっかり抜けた今日この頃、一段と寒さが厳しくなってきました。

10年に一度の寒波到来とか、お部屋の中を暖かくして、外出の際は十分に気を付ける

必要がありますね。

 

さて、先日、【アンビグラム】の作品を見る機会がありました。

【アンビグラム】ご存知でしょうか?

ダン・ブラウン作の小説『天使と悪魔』で取り上げられたことで有名になったもので

映画を観て、劇中モチーフとして採用されていたのをご存知の方も多いと思います。

2つの異なる読み方を同一のひとそろいの曲線に何とかして押し込める筆記体デザイン」

とのことですが、私もアルファベットのアンビグラムを見たことはありました。

 

このアンビグラムを日本語で、ひらがなだけでなく漢字で作ることを成し遂げた方がいます。

アンビグラム作家の野村一晟(いっせい)さんです。

野村一晟アートプロモーション | NEDプロダクション 野村一晟アートプロモーションは、画家・アンビグラム作家野村一晟のプロモーションを行っています。 (issei-nomura.art)

この方、美術系の大学を卒業されてから高校の美術の先生をされていたそうで、32歳とまだお若いです。

 

Twitterで拡散されて一気に広まるきっかけとなった漢字の作品は【陽】と【陰】のアンビグラム。

美術教師を辞めることになり、作家活動に本腰を入れてから、

ボートレースのポスターに使われた【挑戦】と【勝利】のアンビグラム作品が有名になりました。

改元時の【平成】と【令和】のアンビグラムや

最近ではサッカーワールドカップのスペイン戦で使われた【突破】と【歓喜】・【超越】と【感動】という作品は

日本チームが本当に期待を超越して突破し、日本国民の歓喜を呼び、世界を感動させたことで

評判になりました。

 

実際の作品を作成する過程を見せていただきましたが、ひらがな三文字の場合

パソコンでささっと5分くらいで書き上げていました。

頭の中はどのように回転しているのだろう?と不思議な感じでした。

 

最近では、結婚式会場に飾るアンビグラムの依頼もあるそうです。

新郎と新婦の名前をアンビグラムにするというので

新婚の次女夫婦がさっそく依頼、お互い三文字の名前なので作り易かったらしく

『相性が良いのですね』

と言われて、ご機嫌でした(笑)

 

長女もリクエストで娘(私の孫)の名前のアンビグラムを作ってもらいました。

さかさにすると・・・・【げんき】になりました(^^)/

 

感心したり、ほっこりしたりの素敵な時間を家族と共有出来ました♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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