木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2022年02月09日
社長の木元(哲)です。
「週末涙活」が流行っていると聞きました。
「涙活」とは、能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動のことだそうです。
涙を1粒流すとストレス解消効果が1週間続くことが医学的にも証明されているとのこと。
朝よりは夕方、週のはじめよりは週末に泣く方が高い効果を得られるそうです。
ストレスの多いコロナ禍において、週末涙活はますます注目されているようです。
そこで私も過去の経験をもとに、週末涙活に役立つ作品を整理してみました。
昭和の昔の時代を感じさせるものも多いと思いますが、ご容赦のほど。
■小説部門: 葉室 麟 氏の時代小説。特に最近では「散り椿」。
→ 武士の潔い生き様に毎回感動し涙が出ます。
■TVドラマ部門(日本): 義母と娘のブルース(TBS)
→ 最終話の上白石萌歌の 「それって世間では愛って言うんだよ」
というセリフで完全にノックアウトです。
■TVドラマ部門(海外): モダン・ラブ(米 アマゾンオリジナル)
→ 大人のラブストーリーに毎回涙が溢れます。
有名俳優たちの
■邦画部門: 壬生義士伝(原作 浅田次郎、映画 中井貴一 主演)
→ 主人公の吉村貫一郎の切腹の場面で涙が止まりません。
これは原作の小説を読んでいても同じです。
■洋画部門: ウエスト・サイド物語(1961年、米ミュージカル)
→ 主人公二人が「tonight」を唄う場面は子供の頃から
何度も見返したので、英語で歌えるようになりました。
■邦楽部門: 会いたい(1990年、沢田知可子)
→ 運転中に聴いていても涙が止まらなくなり困ります。
■洋楽部門: 追憶(1973年、バーブラ・ストライサンド)
→ 映画の場面が鮮やかに浮かび、しんみりと涙を誘います。
ご紹介した作品は、私にとっては「泣かないと決意しても涙を止められない」レベルのものです。
スピルバーグ監督が、「ウエスト・サイド物語」を再び映画化した「ウエスト・サイド・ストーリー」が
あさってより公開されます。新たな涙活作品に出逢えるのがこれからも楽しみです。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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