木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2021年10月27日
こんにちは!
社長室SKです。
先月、携帯電話のデータ容量が締日まで1週間を残して、残りがほぼなくなるという事件に見舞われました。
原因としては、家ではWi-Fiを使用しているのですが、場所によってはWi-Fiの電波が届きにくく、知らないうちにデータ容量を使ってしまっていたようです...。
この状況で特に困ったのが、電車での通勤時間でした。
いつもは携帯をいじって時間を潰しているのですが、データ容量がなくなり通信速度が低速になることはなるべく避けたいと思い、この1週間は本を読むことにしました。
急遽のことだったので、とりあえず時間を潰せればと、10年以上前のビジネス書を読みましたが、これが読んでいくと面白く、参考になる内容でした。
簡単に印象に残ったことを二つほど紹介したいと思います。
一つ目は「再現性を持たせる」ということです。
これは、仕事の仕組み化について書かれた箇所に出てきた言葉でした。
たとえば、いつもは5時間かかっていた仕事がたまたま1時間で終わったとしても、その次にまた5時間かかるようでは、その日がラッキーだったで終わってしまう。
体系立ったやり方を考えて、その後もずっと1時間で終わらせられるようにすることが再現性を持たせるということで、仕事の効率化にはこの再現性が大事だということでした。
(本田直之著「レバレッジ時間術」より)
二つ目は「整理を徹底して、リスク回避を図る」ということです。
これは、整理がきちんと出来れば自分が把握していないものがいっさいない、クリアな状態になる。そうすれば仕事の効率も上がるし、リスク回避にもなるということです。
また、仕事を優先するあまり、机周りの整理は後回しになってしまうことがあるが、それでは順番が逆で、まずは仕事をする場所をすっきりさせることが、仕事の効率をアップさせることに繋がるとも書かれていました。
(佐藤可士和著「佐藤可士和の超整理術」より)
どちらも仕事をする上で大事だと感じてはいるものの「やる時間がない」の一言で後回しにしてしまっていたなと反省しました。思いがけないタイミングで仕事をする上での心得を痛感しましたが、これを良い機会として少しずつでも「再現性を持たせる」、「整理」を実践していこうと思いました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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