木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2021年08月17日
-片付けの窓 ものにも住所と「おかえり」を-
お盆も終わってしまいました。
カレンダーの残り枚数も少なくなりました。
最近
【整理ist 佐藤亮介のスッキリキレイ整活メール講座】
というメルマガを読んでいます。
毎日朝6時に配信され短めなので、いまのところ全て読めています。
今回はその中で、片付けが下手な私にもできそうな内容をご紹介します。
散らかってしまう人の一番の原因は「モノに住所がない」ことです。住所がないので、どこに戻せばいいのか分からず、モノは迷子になってしまいます。
なので、まず片付けの一番はじめにすることは、断捨離よりも、自分が使っているものを把握し「モノの住所を決める」こと、だそうです。
これは、家でもオフィスでも同じです。
まあ、そこまではこれまで山のように読んだ片付け本やら、身銭をはたいて受けてきた片付け講座でも耳にタコができるほど聞かされているのですが、なかなか定着しないのが悩みなんですよ…と思っていたところ。
今朝のメルマガのお題は「モノにもおかえりを」でした。
これ、私は初めて聞きました!
曰く、使った後に「ありがとう、おかえり」と心の中で言って、元あった場所(しまうと決めた場所)に戻す、というのです。口に出してもいいそうです。
今日履いていた靴、着ていた服、カバンなどなど、そう言って決まった場所に戻すといいそうです。そうすることで、そこに戻したことを自分で確認する。
いいなあ…と思いました。モノも喜んでくれそうです。
片付けが下手な人は、片付けることが習慣になっていないだけなのだと、佐藤さんは言います。
習慣になっていないだけなので、大人になってからでも習慣化してしまえばいいのだそうです。
3日、3週間、3か月がミソだそうですよ。
ポイントは3日続けて、でなくても、1週間のうち3日できたら合格。
というわけで、今日から私は使った後にものに「おかえり」を習慣にしたいと思います。次回ブログ当番の頃には習慣化できているはず…
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
それでは、また。
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