木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2020年12月25日
今日は25日、クリスマスです。
ご機嫌いかがですか? 制作部のことことです。
この時期はあちこちでイルミネーションが行われていますね。真冬特有の冷たく澄んだ空気の中で一層輝きを増し、華やかな雰囲気を生み出しています。冬の風物詩として良いものです。
ただ私自身は、宝石のようなイルミネーションよりもクリスマスキャンドルのような優しい光に心惹かれます。
蠟燭には
①炎の揺らぎが「1/fゆらぎ」という、人の心臓の拍動とリズムが同じためリラックス効果がある
②あたたかいオレンジ色の光が副交感神経を刺激し、心に安らぎをもたらす
③蠟燭が燃焼する時にマイナスイオンが発生する
など、さまざまな効果があるそうです。
蠟燭の炎には不浄を燃やして魔を除き、周囲を清める働きがあると言われているとか。洋の東西を問わず、さまざまな宗教儀式で用いられているのも頷けます。確かに炎を見つめていると、だんだん心が凪いでいくような感じになる時がありますね。
蠟燭には一般的なパラフィンでできたものの他に、優しいオレンジの炎の蜜蠟ろうそく、大きな炎のゆらぎに心が落ち着く和蠟燭、大豆が原料の空気清浄効果があるとされるソイキャンドルなど、さまざまな種類があります。香りを楽しむアロマキャンドルやお風呂に浮かべるバスキャンドルもありますから、お気に入りを見つけて楽しまれては如何でしょう。
今年はいろいろな意味で激動の一年でした。何より人の心の闇が表に溢れ出てきた感じがします。
この闇に呑み込まれないためにも、蠟燭で優しい明かりを灯してみませんか?
皆さまが年末年始のお休みを心穏やかにすごされますよう…
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