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きもと社員Blog

木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!

金田一は様々な役者が演じるなか、やはり一番は石坂浩二かな

2019年11月12日

タイトル部分は個人の意見…YOです。

この季節というか日照時間が短くなった今日この頃、夕闇・暗闇感が似合うからでしょうか?
金田一シリーズの本を読まなくなって久しいですが、テレビで旧作やら新作が放映されると見たい気持ちが高ぶりますね(個人的に)!
いつにも増して駄文爆発?またもアホアホ話(苦笑)になりますが、まとめるために自問自答形式でいってみようかと思います!

金田一耕助作品にハマッタきっかけは_
多分、中学1年の時に地上波(初?)放送できちんと見た『犬神家の一族』でした。個性的な登場人物に複雑な人間関係(現代的にOUTな因習)。暗くて見づらいけどかなりショッキングな映像に見立てやら、トリックに興味をかき立てられたものです。

記憶にある初見はいつか?_
原作自体自分が生まれるより前から存在しますが、ず〜っと昔、子共の頃に親がテレビで見ていた『八つ墓村(1977年、監督;野村芳太郎)』です。
さて寝ようかと居間に続く唐紙を細く開いたら(共同住宅)、テレビでは絶賛!尼子の落ち武者殺しの衝撃的なシーン。偶然見てしまった…の記憶があります。夜です…その後就寝ですよ(苦笑)。

後年通しで見た時には金田一役が渥美清なのが衝撃的すぎて、どうしても「寅さんが…」としか思えませんでした(笑)。そして今でも、クライマックス・鍾乳洞において小川真弓の魅せる壮絶な演技は個人的に追随を許さない恐怖感があると思います(多治見要蔵役の山崎努が発狂して走ってるシーンもトラウマもの)。

初見ではないのですがもっと物心のついた頃、映画のCMで「悪霊島、鵺の鳴く世は恐ろしい」の名言と共に海に突き出た崖から人が「わぁ〜」とか叫びながら落ちていくシーン。そしてその「悪霊島」の宣伝ポスターが…交差点の四つ辻の一カ所に…昔よくありませんでした?
今思うと子どもの見るモノじゃないですね。

原作を読み始めるのはいつだったかな?_
中1の頃はその手の作家に関して、まったく疎くて知識がありませんでした。江戸川乱歩と松本清張も何が何やら?ゴチャゴチャの認識で、なんと横溝正史という作家名を、全く知らない為体(ていたらく)でした!!
何のタイトルを最初に読んだのかは記憶がありませんが、ただはっきり覚えているのは『八つ墓村』原作は何故か高校時代の友人のお姉様よりお借りして読みました。

原作本捜しの旅_
社会人になってから金に飽かせて(ウソ)小説を買い漁りに本屋を巡っていたのが懐かしいです(しかも、今より本屋の数が多いので巡りまくり?!っすよ〜)。
何年か前から22冊ぐらいに纏められてしまっているようですが、当時は結構な数・ありったけのタイトルがあったように記憶しています。

プラス思い出すのは、社会人になってから神田の古本市において、見たことが無いタイトルでしたが薄いのに800円ぐらいして、内心「割と高いな〜」と思いつつも購入したのを覚えてます。20年位前って?!な頃の話ですすけど。
他に、市の日ではないですが市川崑作品 中古品のVHSビデオセット(…時代ですね)の前で悩んだ記憶が…結果買わずに良かったとしみじみ今思います。

気をつけないといけない重要事項として、横溝正史の本(角川の旧デザイン)はイラストが当社も仕事で関係する某ノベルスの様なタッチで、全体黒なので……背表紙だけで辿っていくと危険なこともある!?…かもです。(まずは角川の区分で探しましょう。今でも黒を基調にしていますが、とってもスマートなデザインで…あの不気味感がTHE横溝!だったのに…)

しかし、周囲には同志(理解者?)はいない_
学生時代なんかは特に読む人はいなかったですね(テレビ放映は見ても)。
ミステリィーと言えば自分の拙い知識からいくと…有栖川有栖:火村or江神、島田荘司:御手洗、京極夏彦:京極堂、内田康夫:浅見光彦(自分が読んだの、すぐ思い付く単語、前3つは腐女子にも大人気ですね…)。
でも会社に入ったら身近にいました!『八墓村』『悪霊島』ネタは頻発で楽しいかったです(どーゆう状況なんでしょ??)。

あのデアゴスティーニは_
買っていません。買いたい気はするのですが、あれっていつの間にか終息しているイメージがあるので(ムーミンハウスも憧れた!)。それと自分マメではないので。

と、突拍子もなく金田一を語ってみました。
皆さんも何か無性に語りたくなるような、熱中(?)した作品(群)などはありますか(ノスタルジー盛りで)?
何かの機会に私にこのネタを振っても、塩対応かもしれないので要・注意でお願いします。

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