木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2019年06月03日
こんにちは! 制作部のユキです。
今回私は6月1日からお台場で開催されている「文化庁メディア芸術祭受賞作品展」に行ってきました。
文化庁メディア芸術祭とは、アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガの4部門から現代を象徴する優れた作品が選ばれ、実際に受賞されたメディア作品に触れることができる体験型のフェスティバルです。
有名なアプリケーションやテレビ番組、映画作品など多くの人に親しみのあるコンテンツが受賞されている一方で、この展示会に来なければきっと知らなかっただろう文化や専門的な技術を使用した作品もあり、かなり幅の広い作品展という印象でした。
そしてこの展示会の見どころの一つ、ただ展示物を見るだけでなく実際に作品を手にとってじっくり読むことができたり、体験することができます!
マンガ部門では、なんと受賞された作品をその場で読むことができるスペースが設けられています。
椅子も用意されており、みなさんくつろぎながら作品を読んでいました。
私も結構長い時間読み耽ってしまいました。
また、受賞理由や見どころが1作品ずつ丁寧に説明されているので、あまり知らなかった作品についても十分に知ることができました。
知っている作品についても、こういった点が評価されているということを知ってから改めて作品を見てみると、また違った視点で作品を楽しめます。
受賞者のトークイベントや受賞作品の上映なども開催中に多く行われるので、何回行っても楽しめそうですね!
私は今回トークイベントに参加しそびれてしまったので、今度はイベント中心に見に行こうかと思っています。
文化庁メディア芸術祭受賞作品展は6月16日(日)まで開催されています。
作品を通して現代の流れや傾向を楽しみながら知ることができる良い機会です。
興味のある方は是非行ってみてください!
こちらから公式サイトにアクセスできます↓
文化庁メディア芸術祭公式ウェブサイト
※電話受付時間 9:00-17:00(土日祝除く)。
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