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きもと社員Blog

木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!

新入社員(新社会人)だったころの自分vol.6

2019年03月25日

みなさん、こんにちは!本日のブログ担当ねもとです。

先週、3月21日(木)に東京も桜の開花宣言がありました。
この土日は少し肌寒くはありましたが、早速お花見に行かれた方もいらっしゃったのではないでしょうか?私は二日間共息子のバスケの試合を応援しに行き、その道すがらに咲く桜を眺めながら春本番を感じていました。

さて、シリーズで続いている『新入社員(新社会人)だったころの自分』。
一気に20年前にタイムスリップして、当時を思い出しながらツラツラと書いてみたいと思います。

私は新卒で当社に入社し、来週4月1日で21年目を迎えます。
20年程前というと、時代はまさに就職氷河期の真っ只中で、今とは正反対の時代だったかもしれません。私は一時期英語教師を目指していたこともあり、「教育に携わりたい」「英語に携わりたい」「子どもたちに夢を与えたい」「人の役に立ちたい」「面白そうな人がいる会社がいいな~」と、なんともまあ漠然とした動機を胸に就職活動を続け、合同企業説明会で当社に出会い、入社しました。

配属されたのは「総務部」でした。
当時の総務部は、総務・経理・人事・庶務・社長の秘書的な役割等を先輩二人で担当していました。もちろん指導はその先輩から、総務マニュアル等を使いながら教わるというスタイルで進みました。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です^^。
入社したての私は、なぜか根拠のない自信に満ち溢れていました。自分はめちゃくちゃ仕事が出来る人間だと思い込んでいたのです(笑)
先輩から新しいことを教わる際には、一応メモ帳とペンを持ち聞いていたのですが、なんせ自分はめちゃくちゃ出来る人間だと思い込んでいたので、「このぐらいのことならメモしなくても覚えられるや」と、聞いたことの半分ぐらいしかメモを取らず、仕事を進めていました。案の定、小さなミスをちょこちょこし出す様になり、先輩からも注意を受ける様になりました…。
そしてある時、どんな小さな情報でも、走り書きでも良いから、メモをしよう!と心改めました。今でも、その満ち溢れんばかりの自信がどこから来たのかは、不明です…。

今、新入社員の皆さんに教育をする立場となり、昔の苦い経験を踏まえお話するのは、
「人間は忘れる生き物だからどんな小さな情報でも必ずメモをしておこう!」と言うこと。
私は仕事でもプライベートでも、メモ帳とペンを持ち歩かないと落ち着きません。メモ帳とペンは、メガネの次に忘れてはならない必須アイテムとなりました^^。

これから社会に羽ばたく皆さん、スケジュール帳は買ったけど、もしまだメモ帳を買っていなければ1冊買ってみてください。
大げさかもしれませんが、そこに書き込まれる言葉がいつか皆さんを救ってくれるかもしれませんよ^^
ちなみに私は、数えてみたら、入社してから今までで30冊ぐらいのメモ帳(ノートも含)を利用してきました。入社当時のメモを後になって見返してみるのも、面白いかもしれません^^

メモが大切!と当たり前のことを書き連ねてしまいましたが、新入社員時代にまず身を持って学んだことをお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日の「新入社員(新社会人)だったころの自分」もお楽しみに^^

 

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