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きもと社員Blog

木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!

焼き霜で食欲アップ

2025年11月18日

スーパーなどではお鍋の食材がたくさん並び始め、冬ももう間近と感じ始めているUfraです。
日本は全国各地にたくさんの鍋料理がありますが、みなさんはお鍋は何が好きですか?
今回は学生時代にアルバイト先で教わった調理法を取り入れたお鍋を紹介しようと思います。

それは、タイトルにもある「焼き霜」。

なかなか聞き慣れない言葉かと思いますがこの調理法は、
「魚や肉の表面に色が付くまで焼いてヌメりや臭み、余分な脂を取り除く(最後に水でしめることもある)」やり方だそうです。
そして、今回この調理法で使うメインの食材は鶏肉!
焼き霜の一手間を加えるだけでお鍋に鶏肉の旨味と風味が格段に増すので、鶏肉好きな方には特にオススメです。

・まず、鶏肉の部位はお好きな物で構わないのですが、皮の付いているものでブロック肉をオススメします(筋や軟骨は下処理してください)。後で切るのが面倒であればカット済のものでも⭕
因みに私はいつもモモ肉と手羽中の2種類を使ってます。

・お肉には皮面のみ塩をあてます(身の方にも振ると水分が出て旨味が飛んでしまうため)。

・フライパンに油を少量入れ、先に皮面を中火くらい(カット済はもう少し強めでも良いかも?)で焼きます。
最初にブロック肉をオススメした理由は、あくまで表面を焼くことが目的で、身の部分はなるべく火を通したくないためです(硬くなるなどの理由から)。皮面を焼いていくことで鶏油がでてきて、これが旨味と風味をあげる天然の調味料になります!

・皮面がこんがりと焼けたらお肉を返し、身の表面を数秒(色が少し変わる程度)だけ焼いたら焼き霜完了です。結構油が出るので気になる方はペーパーなどで切ってください。

・そして長葱や椎茸をお鍋に入れたい方は、油の残ったフライパンで軽く焼くのをオススメします。長葱は高熱で焼くことにより香りと甘みが増し、椎茸も香りが出て残った鶏油の旨味を吸ってくれます。

・あとはブロック肉の場合は適当な大きさに切り、お鍋に好きな具材と一緒に煮込めば完成です。お鍋のスープは鶏肉の旨味を活かしたいので、あまり濃すぎないもの(塩、しょうゆ、鶏白湯など)がいいと思います。

お肉はただ煮込むよりも、少しふっくらと仕上がります!
因みにお鍋以外に親子丼にも焼き霜を応用できます。

よかったらみなさんも一度試してみてください!

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