きもと社員Blog

木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!

美酒佳肴⑤

2025年06月30日

いきなり盛夏になってしまったかのような気温が続いていますね。
6月でこの気温だと、8月はどうなってしまうんでしょう。恐怖です。

ご機嫌いかがですか? 制作のことことです。
久しぶりの美酒佳肴
今回は「命の水」…そう、ウイスキーです。

とは言うものの、私がウイスキーを嗜むようになったのは30代に入る頃でしょうか。
数ある酒の中でも遅いです。
その原因として我が父が挙げられます。
私が子供の頃、父はとあるウイスキーを愛飲しておりました。
白いスーツの紳士のフライドチキンで有名な、米国のある州の名産・七面鳥が描かれたラベルのウイスキーです。
子供にはなかなか難しい芳香を放つお酒でして、「ウイスキー=匂いが強烈」という考えが刷り込まれてしまいました。
成人してからも苦手意識は消えることなく、だるまとかジョニ黒とかバランタインとか、家にあったウイスキーを手に取ることもなく日々を過ごしていました(今思えば勿体ないことをしたなぁ)。

そんな私を開眼させたのは、日本が誇るあるウイスキー。
明智光秀が豊臣秀吉と天下を左右する戦いをした地で作られた名酒です。

父親が飲んでいた琥珀色の液体の香りが素晴らしく、「ウイスキー=匂いが強烈」の考えが霧散しました。ちゃっかり「これは美味しいねぇ」と言いながら飲んじゃいましたよ。
その後はその銘柄ばかり飲んでましたね。私が30代前半の頃は今ほど日本のウイスキーが騒がれておらず、手に入りやすかったんです。
東京駅八重洲地下街にある酒屋に年代が違うミニボトルが売っていたので、12年と18年の味と香りの違いを楽しんだりしました。
今ではすっかり入手困難になってしまって…残念です(異常な値段ですよね)。

ただ、ここ最近はジャパニーズ・ウイスキーも随分種類が増えましたし、外国産でも好みの味・香りのものも発見しました。
まだまだ楽しめそうです。
私の好きな飲み方は「お湯割り」。邪道かもしれませんが、一番香りがわかる気がします。

酒の肴は香りを邪魔しないナッツやチーズを食べますね。
燻製器を買って自分で燻製を作ってウイスキーのお供にしたいなぁ考えています。
他にもオススメのおつまみがあったら教えて欲しいです。

ところで昔は「ウイスキーソーダー」って言いませんでした?
「ハイボール」という呼び方が、あまり好きではないです(個人の見解です)。

お読みいただき、ありがとうございます。

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