みなさんこんにちは、Ufraです。
11月に入り関東もそろそろ紅葉の見頃となり秋本番となりました。
秋を連想する定番の1つに「芸術の秋」がありますが、私が数年前からプチブームになっているアートについて話したいと思います。
突然ですがみなさんは「マンホール」と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?
円くて黒っぽい鉄製もしくは白いコンクリート製で幾何学模様や自治体のマーク、草木の絵がデザインされているというのが多いのですが、日本各地に様々なデザインマンホールがあるのをご存知でしょうか?
興味を持つきっかけになったのは子供の頃から大好きなポケモン。何年か前に横浜で開催されたポケモンのイベントを記念して、横浜・みなとみらい地区に「ポケふた」と呼ばれるポケモンのキャラクターがデザインされたマンホールが設置されたのですが、それを機に今では北は北海道・稚内、南は沖縄・石垣島と日本各地に300種近くのポケふたが設置されています。
因みに、数ある中で1番好きなポケふたが下記の画像。(画像参照)
京都・嵐山の渡月橋のすぐそばにあります。夕焼けをバックに京都を囲む山々、東寺の五重塔に「鳳凰」がイメージとなったホウオウというポケモンが描かれてるものです。
こんな感じに景色や建物など描かれているポケふたが各地にたくさんあります!
アニメキャラクターのマンホールはポケモンだけでなく、こち亀、エヴァンゲリオン、ちびまる子ちゃん、銀河鉄道999などなど……さすがアニメ大国!
アニメ以外にも姫路城や赤富士、箱根駅伝といった各地にゆかりのある動植物や名所がデザインされたマンホールもたくさんあり、再現度も高く日本人の器用さと拘りが現れた芸術作品だなと驚きました。
そして戸田工場の玄関前にも単色ですがデザインマンホールがあります。どのようなデザインかは敢えてふせておきますので興味のある方は実物を見るか、「戸田市マンホール」で検索してみてください!
ヒントは戸田工場の直ぐそこにあるものに関係が……
みなさんも通勤時や買い物、旅行や帰省時に足元に目を向けてみてはいかがでしょうか。