きもと社員Blog

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一意専心

2022年01月14日

先日は南関東にしては珍しく大雪が降り、寒の季節になったと実感しています。
それでも七十二候では「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」とあり、季節は立春に向かって確実に動いているんでしょうね。
ご機嫌いかがですか? 制作部のことことです。

少し前のブログに、幼い頃から読書が好きと書きましたがもう一つ、今に至るまでハマっているものがあります。
それは…「無心になれる作業を行う」こと。

親によれば、絡まった紐や毛糸・結び目をほどくのが好きな子どもで、放っておくといつまでもやっていたそうです。
ゴルディアスの結び目(神話・伝説の方 小松左京ではない)があったなら、寿命が尽きるまでほどこうとしていたかもしれません。
なので「アジアの王」にはなれませんでしたが、母親や祖母からは便利に使われていました。

それが小学校に上がるぐらいから寄木細工のからくり箱や知恵の輪に興味が移り、中学生になるとジグソーパズルに手を出して1000ピースを超えるものも多数完成させました(知恵の輪は今も好きです。結び目ほどきは、某アニメで滅びの呪文を唱えられたキャラのように「目が~」となるので断念。老眼の呪文か)。
高校生ころからはクロスワードパズルを解くのにハマり、懸賞雑誌買ってはマス目を埋めていました。解くのが目的なので懸賞自体は応募しませんでしたが。

そして最近はナンプレにハマっています。ご存知ですか?
数字を使ったパズルゲームの一種で、規則に従って9×9のマスに1から9までの数字を並べ、マスを全て埋めるゲームです。まだ始めたばかりなので初級のものしか解いていませんが。
今までは数学的な要素が必要なのかと敬遠していたのですが、コロナ禍で在宅時間も増えたことで手に取ってみました。最初は数字が書かれたマス目を眺めているだけでしたが、ふと「あ、そういう事か」と腑に落ちた瞬間があり、そこからハマるように。

「解く・開ける・組み立てる」という作業に没頭する時間が何よりも好きなのだと思います。

読書(小説)は書かれた本の世界に自分の意識を飛ばし、登場人物の動きを俯瞰している感じ(そのため想像しにくいSFは苦手)なので、没頭するというより頭の中で想像力をフル回転させているといえばいいか…何だか自分がヤバいヤツに思えてきたぞ。

作業に集中していると、周りの声・音が聞こえなくなることもあります。なかなか心地良いです。なので最中に話しかけられて作業を中断されるのが何よりイヤ。超不機嫌になります。
この状態が仕事に活かせれば良いのかもしれませんが、残念ながら仕事は一人で完結できるものではなく納期もあるので、そこまで没頭できる状態にはなれません。

皆さんは何か没頭できるものをお持ちですか?
寒い日が続きます。ご自愛ください。

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