木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2021年07月26日
エントリー9回目の投稿となりました、ジェーンです。
今年の梅雨明けは例年より早かったようで、
すっかり真夏の陽気となって、厳しい暑さになっています。
緊急事態宣言真っ最中でも、オリンピックはついに開催されましたね♪
遅い時間の開会式でしたが、ピクトグラム紹介に笑ったり
夜空を彩ったドローンに見とれたり、色んな日本が紹介されていて
好感の持てる内容であったな~というのが、個人的な感想です。
さて、夏本番になると、懐かしく思い出すのは、
子供の頃、真っ黒になって遊び暮らした母の田舎(千葉県勝浦市)。
祖母宅前は海近く、防波堤のすぐそばにあります。
昔は砂浜だったそうですが、小型船を係留する為に、防波堤内を深く掘った為、
そこでは泳ぐことは出来ませんでした。
伯父やいとこが現役の漁師だったので、祖母宅の朝は早く、
朝ご飯を食べて、掃除を手伝った後は、
簡単な昼食(味噌にぎりやメロンパン)を持って
徒歩で10分程の海水浴場へ行くのが日課でした。
海に入って波に揺られたり、
【もく】と呼んでいた海藻を拾ってスカートもどきにしたり、
砂を掘って防波堤もどきを作ってみたり(⇦すぐに波で壊れてしまうけど)
砂に埋もれてみたり…。
お昼まで遊んだ後は、祖母宅に戻って、シャワー、そして昼寝。
昼寝の後は、まったり漫画を読んだり、
いとこのお兄さんお姉さんに宿題をみてもらったり、
蜘蛛の巣を利用してセミを捕まえたり…。
夕食後の花火も楽しかったな~。
母は八人兄弟の末っ子なので、
いとこといえば、皆、年上で、勉強以外でも色々な事を教えてもらったものです。
今思えば、贅沢な時間の過ごし方をしていましたよね。
じりじりと肌を焼く太陽の暑さ、
時に強く寄せる波のしょっぱさ、
規則的に奏でる波の音、
足の裏で感じる砂の熱さ…。
その時に五感で感じた様々な体験が、今の心の拠り所になっているような気がしています。
あの頃は、家の中にいても、窓は開けっ放しで、
海からの風がさーっと家中に吹いて、エアコンは必要なかったです!
今年はと言えば、エアコンの効いた室内でオリンピックをテレビで観戦!
家飲みのビールが美味しくなりそうです!
最後までお読みいただき、有難うございました♬
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