きもとblog
木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!

東京マラソン

2020年03月13日

 初めてブログを担当させて頂くバッハです。
バッハですが作曲もしなければ楽器も演奏しません。ドイツではありふれた名前だそうですが、ドイツ人でもありません。

東京マラソン2020の一般ランナーの参加中止を受け、そのことに触れてみたいと思います。なぜ、その話題かというと、一部の方は知っているのですが、実は東京マラソン2020に参加予定でした。とはいっても当選は今回で2回目。初当選は2019年大会でした。
東京マラソン参加までの顛末を書いてみます。

東京マラソンに参加しようと思ったのはもう10年前。当時は、健康と増えていく体重防止のために、帰宅時や休日は目的地まで30分から1時間ぐらい歩いていましたが、漠然と走ることも考えていました。

その年のゴーデンウイークは暦通りでも7日連続、中2日を休めば11日間の大型連休でした。前半は両親が訪れていて、後半も予定があったのですが、両親が午前中に帰ったその日の午後はぽっかり空き時間ができてしまいました。暑くもなく、湿気もなく、開けている窓から吹き込む風もサラッとさわやか、部屋にこもっているのがもったいないような日でしたが出かける予定はなく、部屋でボーッと、どういうセレクトだったのか忘れましたが映画を観はじめました。その時観ていた映画が「フォレスト・ガンプ」。映画を観た方は何となく察しがつくと思いますが、気候と映画の取り合わせに触発され、爽やかな風にも誘われ、「ついに実行する時だ!」とそんな大仰なことではなく、体を動かしたい衝動のままに、ランニングシューズなど持っていなかったので、スニーカーとジャージのような服装で、その時にはもう使っていたスマホで時間計測をしながら走り始めました。

走るきっかけは些細な衝動だったのです。

30分ぐらい走ったと思います。軽い運動後の心地よさ、「けっこう走れるじゃん」というのが走った後の感想でした。そして、どうせ走るなら大会に出よう。大会に出るならフルマラソン。フルマラソンなら東京マラソンと目標を決めたのでした。

若干の筋肉痛を感じながら、それからは走ることが日課となり、当時務めていた会社は9:30始業だったので、朝5:00起床、1時間弱のジョグをしてから出社していました。走ることがラクになるにつれ楽しくなってきて、半年後に10km大会に出場。ところが大会後は歩行が困難になるほど足への反動があり、周りのペースで自分の走りが変わってしまう本番は、練習とは違うことを実感しました。足が完全に復活しないまま、勢いで1ヶ月後にハーフに出場、その2ヶ月後に30kmに出場と進めてきましたが、やはり走ることはそんなに甘くなく、それまで中高と部活もせず、大人になってからも特に運動をしていなかった体に長距離を走れる足が備わっているはずもなく、30km大会で自分の足の限界を知りました。
それからしばらくは足を休めつつ何か足を鍛える練習方法はないかと探していた時に知ったのがトレイルランニング、通称トレランでした。通常マラソンがロードと呼ばれているのに対し、トレランはオフロード。山道を、自然の中を走る競技です。それからはトレランに傾倒していくのですが、東京マラソンへの応募は毎年していました。自分より後にランニングを始めた人が、その年に東京マラソンの抽選に当たったり、同じ人が何度も当選したりと不条理さを感じながらも、コツコツ応募は続けていたのです。
そんな2019年、走り始めて9年目に待望の当選通知を受け取ることができました。とは言ってもここ2、3年は走ることから遠ざかっていたので「今か!」「もっとバリバリ走ってた時なら」と思いつつ、せっかく参加できるのだからと動かない体にムチ打って練習。絶好調とはいえない体調と大会当日のバットコンディションで散々でしたが、「もう一度参加したいなぁ」との思いを秘めて大会終了となったのです。
そして去年の夏、2020年大会当選の通知。こんな早く実現するとは思っていなかったので嬉しい半面戸惑いながら、2019年大会以降練習していない焦りの中、2020年大会に向け細々と準備はしていました。

大会まであと2週間とせまったところで、2020年一般ランナー参加中止。

この知らせは、準備不足だった自分にとってはすんなり受け入れられるものでした。当事者への告知よりニュースが先行したことは不満でしたけど。個人的にはマラソンの神様が「もっとしっかり練習せんかい!」との叱咤と「完走目標タイムをもっと上に!」という激励と受け取ることにしたのです。

中止になってまた練習をサボってますけど、来年の大会前にアタフタしないように今年の夏はちゃんと走り込みをしますよ~。がんばるぞ~。今からちゃんと練習すればという心の声もありますが、もう少し暖かくなってからね。また寒さ戻ってきたしね。無理するとイヤになっちゃうしな。
ということで、来年は目標タイムをグ、グ、グーンと縮めて臨みます………ぜったい、きっと、たぶん。

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