木元省美堂の社員が様々な話題をお届けします!
2019年07月22日
お世話になっております。
本日の担当 めーこ です。
第25回参院選がおわりましたが、梅雨のおわりも近そう。
わたしは梅雨明けを待ちきれずに先日、尾瀬へ小旅行してきました。
そういえば夏休みの計画立ててないなーなんて方、いかがでしょうか?
「夏がくれば思い出す♪」のフレーズでお馴染みの歌「夏の思い出」に出てくる尾瀬。
わたしは、数年前、小学6年生の移動教室ぶりに訪れてから、すっかりおぜらー(自称)になり毎年訪れています。
みなさんが「尾瀬」と聞いて思い浮かべるのは、木道がずーっと続く尾瀬ヶ原か、尾瀬沼のあたりでしょうか。
今年はニッコウキスゲが見たい!!!と思い、尾瀬沼の山小屋に宿をとり、大江湿原に足を伸ばしました。
(※【本日の楽描き】のゆるゆるおぜぬマップ参照)
時季的には、ちょうどピークで大満足^^
せっかくなので、ビジターセンターの早朝観察会にも参加。
このニッコウキスゲ、和名は「禅庭花(ゼンテイカ)」と言うそう。
日光の戦場ヶ原を中禅寺の庭に見立てて、そこに群生していたため、この名が付けられたんですって。
他にも尾瀬の成り立ちや生態系の話も色々聴けました。
小学生のお子さんがいらっしゃる方、夏休みの自由研究にもおすすめです^^
野アザミも元気に咲き始めていました。
(大江湿原にて、ニッコウキスゲ群落をバックに)
ニッコウキスゲのシーズンはもうおわってしまいますが、
9月末〜10月はじめの閉山まで、種々の自然が楽しめます!
といはいえ、尾瀬に入るには登山が必須。
それはちょっとハードル高いかも…という方には、埼玉県の長瀞もおすすめです。
現在、「埼玉県立自然の博物館」では「知って!埼玉 化石でたどる2000万年」という企画展を開催中。
わたしは川下りを楽しみ、かき氷を食べ、まだ時間あるなーと思って気軽に立ち寄ったのですが、なかなか見応えがありました!
埼玉が海底だった頃から、人類が誕生する頃まで、化石や標本を見ながら知ることができます。
おとな向け・こども向けのクイズなんかも用意されていて、おとな向けがなかなか難しい!
仲間内で手分けして白熱してチャレンジしてしまいました!
埼玉の歴史を知ってから、川下りや散策をすると、また違った楽しみ方ができるかも。
■埼玉県立自然の博物館
http://www.shizen.spec.ed.jp/
本日もお読みいただきありがとうございました。
では、また。
【本日の楽描き】
ざっくりゆるーい尾瀬沼周辺マップ。
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