2024.03.14
Cくん
ぼく、いつも内容やデザインのことばかり考えていたよ…
そうか…用紙か…!!!
そう…用紙…!
同じデザインでも用紙を変えるとガラッと印象が変わるんだ!
Kくん
Cくん
ぼくが気に入っているこのフライヤーもちょっとザラッとした質感でハリのある用紙を使っているからなんとなく保管しておきたくなってたのかも…
さらに紙が真っ白だから中の写真やデザインも引き立ってるってワケか!!!
ふふ…Cくんも用紙の大事さに気付いたようだね!
Kくん
Cくん
印刷物は実際に手にとって見てもらうものだもんね。
紙の質感や手にとったときの感触も重要なデザイン要素になるね!
毎日配布するチラシはお買い得品などの情報を伝えることが目的だから、価格の安い薄めのコート紙でも十分だよね。むしろ薄めのコート紙だと「安いものが売っていそう!」という印象を持つ人が多いからあえてそうしているのかも。
逆に高級感のある商品を取り扱っているお店のリーフレットなら、少し厚めの風合いのある用紙を使うと「なんだか高級で良さそうな商品だな」と思ってもらえる。
つまり正しい用紙選びは価値を正しく伝えることに繋がるんだ。
Kくん
Cくん
なるほど〜!
用紙は「手に取る人にどういう印象を持ってもらいたいか」を考えて選ぶといいんだね。
そしてその用紙の印象に合わせたデザインにすればさらに相乗効果が得られそう!
そういうこと!
今後のデザイン制作の参考になったかな?!!
Kくん
Cくん
ハイッ! K先生!
ありがとうございます!!!