2023.01.30
Yくん
色も数値で表せるんだね〜!
そうそう!
数値が低いと赤っぽくて、数値が高くなると青っぽくなっていくよ。
Kくん
Mくん
その中で印刷業界は「5000K」を標準光源としてるってこと?
そう!
印刷物をイメージした色に合わせる作業は非常にシビアな作業なんだけど、それをする上で最も重要なのが「印刷物を見る環境」なんだ!
同じ印刷物でも、白色の蛍光灯の下で見た時は赤・青・黄色など各色をしっかり認識できるけど、オレンジ色の白熱灯の下で見ると全ての色が赤みがかった色に見えちゃうんだ。
だから印刷業界では「5000Kの光源の下で印刷物をチェックしよう」と決めているってワケ。
照明の他にも、天気や部屋の壁の色などでも色の見え方が違ってくるから注意が必要だよ!
Kくん
Yくん
(すごい早口…)
だから家の光源を全部5000Kにしたんだね…
さすがKくん徹底してる…!!!
印刷物の色を確認するときは、
・白色の蛍光灯がある
・窓際を避ける
など、正しく色を認識できる場所を選んで、可能な限り同じ環境で確認しよう!
あとはブルーライトカットレンズが入ったメガネも色が変わっちゃうから注意してね。
Kくん
Mくん
なるほどね〜!
とりあえず、ぼくたちの家に来れば印刷物の色評価もバッチリってことだね!
色をしっかり見たい人はぜひぼくたちの家に来てね〜!
Kくん
Yくん
(色評価用の家になっちゃった…)